おっさんは、夏場にバイクに乗るときは、ハイドレーションバッグを使っています。背中にバッグを背負い、ホースを前までひぱってこれるので、バイクにまたがったままでも水分を取ることができます。走りながら飲むこともできるのですが、集中が途切れて危険でもあるので、なるべく、信号待ち等で飲むようにしています。 これがあれば、だいたいのケースでは、熱中症の予防に効果があります。
しかし、昨年のお盆頃でしたが、いつもの林道の広場で練習していたところ、水分を飲んでも体温がどんどん上がっていくのが実感でき、気が遠くなりそうな状態になってしまいました。 さらに水分を飲んでも、全く効かず、「これはやばいぞ!!!」という感じになってしまいました。 その時、デイパックの中に、「瞬間冷却パック」があるのを思い出しました。これを取り出して、ぱちんと、中の袋を破りました。持続時間はたいして長くないのですが、化学反応で冷熱を作ることができるので、これを後頭部にあてて、なんとか治めることができました。
そんな状態だったので、その日はそれ以上無理はせず、そのまま帰りました。 この「瞬間冷却パック」は安いものですので、バックに1,2個入れておけば少しは安心です。 また、「瞬間冷却パック」はコケてどこかを打撲してしまったときなどのアイシングにも効果的です。自分では使ったことはないのですが、コースや広場でコケて、打撲した方に何度かあげています。
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