フロントフォークのオイルをしばらく換えていなかったので、フォークオイルを交換しました。
フロントタイヤをインチアップしている関係で、フォークの突出しが、マイナス1cm程度になっています。ただし、強度的には、不安がありますので、アルミのアングルを加工して、補強金具を作成しています。
フォークブーツが破れていたので、新品に交換しました。セロー225の純正フォークブーツを流用(サイズはピッタリ)していましたが、15年以上も使っていたので、当然こうなるよね。新品に交換したプログリップのフォークブーツは元のブーツより柔らかく、少し頼りない感じですが、価格が安めなので、交換サイクルが早くなっても痛くはありません。
バネは、どうもCR80のバネに交換してあるように思います。サービスマニュアルの絵とは先端の形が、ビミョーに違っています。(サービスマニュアルの絵とは確かにちがうのですが、他の方の分解時の写真を見てみると、ほぼ同じなので、ノーマルのような気がします。)
フォークオイルはワコーズにしました。ホンダ純正に比べて、なんか色が薄いと頼りないような気がしますが、粘度は同じです。
フォークオイルを出してみてビックリ、左側(キャリパー側)だけ、泥水みたいなのが出てきました。右側のオイルは、赤い色が残っていました。 オイル受けの色が赤と灰色のツートンになっているのが判るでしょうか。 3年くらいほったらかしやったからまあ、こんあもんかな。
オイル量は、318CC。油面の規程もありますが、調整しようとしても、上手く調整できているのかわからなくなるので、目視でだいたい左右揃っていればOKとします。
隠し味で、スーパーゾイルを各10CCほど、追加します。
フォークを組んだ状態です。ブーツも新調したのでいい感じになっています。
ヘッドライトのLOWビームが点灯しなかったので、球を交換しました。テッキリ球切れだと思っていたのですが、球を見てみると入れていません。但し、電極が削れてへこんでいます。どうも、削れてしまったために、接触不良を起こしていたみたいです。原因は良くわかりませんが・・・
剥がれたり、水が入り込んだりしていたステッカーを作りなおして、張り替えました。今回は防水紙を使えなかったので、すぐにダメになりそうですが、とりあえず、マシにはなりました。
後は、次の機会には、フロントブレーキのエア抜きをする予定。ちょっと頼りない効きになっているような気がします。
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