少し前になりますが、10月27日のサカスキに参加しました。トレーニングコースの下側での開催でしたが、上側のコースとの交差になる部分を避けるために一部ショートカットされていました。その部分が適度に荒れていて、少し難しかったです。
いつも通り、タイムアタックをやりました。ひととおり終わった後に、逆回りでもタイムアタックをやって見ようということになり、練習なしのぶっつけ本番でタイムアタックしました。
その結果、タイム差が0.1秒だったということで、ピッタリ賞の「阪下走行券」をいただきました。ありがとうございました。
そこまでは、絶好調だったのですが、午後に、前回のサカスキで使用したエンデューロトラックに入ったところ、轍で水没いたしました。
写真は前輪を引きずり出したところですが、前輪も浸かっていました。
4、5日前にJECのA級ライダーがお二人ここを走っていたらしく、その時に掘れたものと思われます。尋常な深さではなかったので、おそらくそうだと思います。
自力で轍から引きずり出せたのですが、キックが下りず、エンジンまで水が入ってしまっている様子でした。
こうなると一人ではどうしようもないので、助けを呼びに行きました。その途中で、ガス欠のKTMを押したりもしてました。
吉川選手とアレックス君に救助に来てもらい、何とか回収しました。
車のところへもどって、まずは水抜き。プラグを外して、バイクをさかさまに、その状態でキックをすると、水がドバドバ出てくるではありませんか。この時点でかなり憂鬱でしたが、水抜き後、エアクリーナのスポンジも絞って再度組み付けました。最初は何発キックしてもかかりませんでした。あきらめて、片付けを始めたのですが、少しおいてからキックするとあっさりエンジンかかりました。かなりテンパってましたので、写真等は撮っていませんでした。
水分を飛ばすため、しばらく舗装部分を走行したりしてました。エンジン内に水が入ったままで放置すると、3日もすれば、内部がさびだらけになってしまうので、エンジンがかかり、一安心でした。
そのあとのケアは、次のブログにまわします。
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