2020年4月5日に、菅生スポーツランドで、アタックライド2020が開催されるようです。
これは、面白そう。
SE-E(Super Enduro East Area Championship)の第1戦となっていますが、今までのハードエンデューロの形式とはちょっと違います。
ハードエンデューロとトライアルを融合したような形式となっています。おっさんは知りませんでしたが、既に、茨城県桜川市にあるオフロードパーク白井では何度か、同じ形式で開催されているようです。
さて、レースの形式ですが、
午前中は、トライアルのような減点方式で、ハードなセクションにトライする形式です。ヒルクライムセクションとロックセクションに分かれています。
セクションによって減点方式は違っていますが、トライアルのような足つき減点ではなく、足をついてでも、走りきればOKなようです。
初心者も参加できるようにセクションが工夫されています。
ヒルクライムセクションでは、スタート位置が2か所、「ノーマルライン」と「アタックライン」があり、「ノーマルライン」を選ぶと、その時点で2点減点となります。
そのため、自分の力量にあわせて、ラインを選ぶことができます。
ヒルクライムセクションは、エンスト、転倒、バイクをおりて押す等すると」、減点5となります。
ロックセクションでは、コースマーカーでアタックラインが指定されており、そのマーカーの間を通らないと減点3になります。ここでは、エンスト、おりて押す等はOKなのですが、制限時間が1分間となっており、1分を超えると、減点5になります。
トライアルと似てるようで、違うルールになってますね。
午後からのエクストリームクロスは、何台かが同時にスタートする、エンデューロレース形式になっています。
ただし、ここでは、順位がではなく、所定の周回数を走り切ったタイムを計測します。
ここは、JECのファイナルクロスと同じですね。
エクストリームクロスのタイムに午前中の原点に3(予定)をかけたものを合計して、順位を決めていきます。
(合計タイム算出例)
セクショントライ減点1を3秒に換算(予定) セクショントライ減点33、EXクロスタイム3分50秒の場合・・・33×3秒+3分50秒=5分29秒
90分や120分全開なんていうレースは体力的にきついので、敬遠していますが、この形式なら何とかなりそうな気がします。
クラス分けも、多数あります。
中級〜上級者対象の「アタッククラス(SE-Eポイント対象)」、初心者対象の「エンジョイクラス」に加え、「ミニバイククラス」「レディースクラス」もあります。
「ミニバイククラス」は、F19インチ、R17インチまで、なので、おっさんのCRM80は、ラージホイールにしていますが、F19インチ、R16インチなので、「ミニバイククラス」に出場できます。
観戦ライドツアーというのもあるようで、スタッフのガイド・サポート付きで実際に使用するルートを走行しながら午前のセクショントライを観戦できるようです。
いろいろと、楽しめそうですね。
ただし、菅生はちと遠いので、関西(プラザ阪下とか奈良トラあたり)でもやってくれんかな。
コメント