おっさんは林道にも一人で行くことが多いです。（友達がいないから？？）
ただし、どの程度奥まで入っていくかについては、一定の歯止めを設けています。
林道であっても、四輪が入ってこれる程度の路面であれば、立ち往生して戻ってこれなくなるリスクは非常に低いため、普通のツーリングの感覚で行ったとしても、大きなトラブルになる可能性は低いです。ただし、二輪、四輪の対向車がくることがあるので、そちらは要注意です。昔おっさんは、事故現場に出くわしたことがあります。これはそのうち書きます。
特に気をつけているのは、シングルトラック等で、急な下りになっている区間です、下りであれば、ガレていたり、滑りやすい路面であっても、なんとなく下ってしまえるのですが、そこから引き返せるかどうかを見極めるのが非常に難しいです。 坂を下ったものの、引き返そうとしたときに登れなければ、最悪立ち往生してしまいます。 そういう時は、複数人数であれば、かなりの急坂でも、サポートしながらなんとか登りきることが可能になります。 そういうことから、路面が下りだした時点で、ここを上がれるのかどうかについては、止まって確認する等して、「チョットやばそうやな」と思ったら、勇気をもって、引き返します。
ただし、ヒヤッとすることもあります。最近も、以前特に問題なく通過していた下り坂の途中に目の高さ位の倒木があり、倒木をくぐって坂を下りたのですが、その先は斜度が急になるため、Uターンして戻ろうとしたところ、倒木で失速し、再スタートしようとするものの、リアが滑って前に進むことができない事態となりました。
一瞬、このまま登れなければ、「ヤバいな!!!」と頭をよぎったのですが、いったん後ろに下がり、助走距離を取り、慣性力をつけて、無理やりクリアしました。 こういうこともあるので、リスクゼロというわけにはいきませんが、ある程度のマージンを取る意識が必要です。
とくに初心者のうちは、登れるかどうかの判断ができないことが多いので、複数（少なくとも３人）で行くことをお勧めします。念のため、ロープもあった方が良いです。おっさんも今は持って走りませんが、以前、何度か使用した経験があります。（これもそのうち書きます）
険しい林道を走破するのも、楽しいのですが、家まで帰りついてなんぼなので、自身のスキルと相談しながら楽しみましょう。
あと、ゴミも持ち帰りましょう。
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